日本会議東京都本部 世田谷・目黒支部講演会
と き: 平成26年6月15日(日) 15:00開演(14:30開場)
ところ: 世田谷区桜新町区民集会所 1階「大会議室」
□田園都市線「桜新町駅」下車 徒歩5分
演題: {北朝鮮拉致問題と憲法改正について」
講師: 中山恭子氏(参議院議員)
参加費: 500円(高校生以下無料)
主催: 日本会議東京都本部 世田谷・目黒支部
□連絡先℡090-1204-9291(伊藤)
日本会議東京都本部 世田谷・目黒支部講演会
と き: 平成26年6月15日(日) 15:00開演(14:30開場)
ところ: 世田谷区桜新町区民集会所 1階「大会議室」
□田園都市線「桜新町駅」下車 徒歩5分
演題: {北朝鮮拉致問題と憲法改正について」
講師: 中山恭子氏(参議院議員)
参加費: 500円(高校生以下無料)
主催: 日本会議東京都本部 世田谷・目黒支部
□連絡先℡090-1204-9291(伊藤)
日本会議千葉 東葛北部支部記念講演会
と き: 平成26年6月7日(土) 13:30開場
ところ: 柏市 アミュゼ柏プラザ
□柏市柏6-2-22 柏駅東口から徒歩7分
内容: 記念講演会(14:00~16:10)
演題: 「沈黙は金ならず! 反撃する日本~今こそ日本人は半沢直樹になろう~」
講師: 上島嘉郎氏(『正論』編集委員兼別冊編集長
参加費: 記念講演会1000円(懇親会参加希望の方は別途4000円)
お申込:どなたでも参加いただけます。(先着150名)
□参加ご希望の方は、お名前・ご住所・℡を明記の上、FAXにて
お申し込み下さい(FAX04-7176-0602)
主催: 日本会議千葉 東葛北部支部(℡ 04-7176-0602)
日本会議大阪 泉州支部記念講演会(講師 黒田裕樹氏)
と き: 平成26年6月14日(土) 14:00開会
ところ: 岸和田市 弥栄神社
□岸和田市八幡町13-25(℡072-437-5151) 南海本線「春木駅」下車、北東へ徒歩10分)
演題: [日韓併合の歴史~近代韓国は日本が創った!」
講師: 黒田裕樹氏(ブログ『黒田裕樹の歴史講座」を運営)
入場料: 無料・どなたでもご参加下さい
参加お申し込み: お名前・ご住所・ご連絡先℡・参加人数を明記のうえ
FAX072-483-2386までお申し込み下さい。
主催: 日本会議大阪 泉州支部
□お問い合わせ℡080-3039-4293
日本会議三重四日市支部憲法講演会
と き:平成26年7月6日(日) 開演14:00~16:00(開場13:00)
ところ:四日市市文化会館 第一ホール
□四日市市安島2-5-3(近鉄四日市駅徒歩10分)
演題: [教科書が語らない 日本国憲法その歴史と真実」
講師:長谷川三千子氏(埼玉大学名誉教授)
入場料: 前売り券 1000円(当日券1500円)
□チケット販売窓口
四日市市文化会館 059-354-4501 中村(桑名いなべ) 080-3479-4461
海山道神社 059-345-5419 高山神社(津市) 059-225-8558
四日市ホンダ販売 080-5169-2642 井上(伊勢志摩) FAXわ0596-20-7651
古海(菰野町) 070-5466-4807
主催:日本会議三重四日市支部(℡・FAX059-393-4690) ichiki@7.cty-net.ne.jp
日本会議千葉 船橋支部憲法講演会(講師 櫻井よし子氏 百地 章氏)
と き: 平成26年7月17日(木) 18:30開演(受付18:00開始)
ところ: 船橋市民文化ホール (船橋市本町2-2-5 ℡047-434-5555)
□JR 船橋駅南口より徒歩10分
演題:[憲法を国民の手に!」
講演者: 講師 櫻井よし子氏(ジャーナリスト・民間憲法臨調代表)
特別提言者: 百地 章氏(日本大学教授・民間憲法臨調事務局長)
入場料: 1000円(定員 1000名)
お申込: 氏名・住所・電話番号・FAXをご記入の上下記までにFAX、電話、郵送・メール
にてご連絡下さい。
■連絡先 日本会議千葉船橋支部事務局(二宮神社内)
FA X047-472-2536 ℡047-472-1213
メール:nippon.funabashi@gmail.com
主催:日本会議千葉船橋支部 共催:自由民主党千葉県議会議員連盟
平成26年度 日本会議兵庫県本部
第15回 総会・公開記念フォーラム・記念パーティ
「私たちの誇りある日本を次代へ守り伝えよう!―今こそ憲法を国民の手に」
◎クリックで、チラシをダウンロード↓↓↓
第1部 総会/第2部 公開記念フォーラム/第3部 懇親会・記念パーティー
と き:平成26年7月21日(月・祝) 13時半~16時半(12時半開場)
ところ:(第1・2部)芦屋ルナホール ℡0797(31)4995 JR芦屋駅南口から西へ徒歩7分
(第3部)芦屋モノリス(要・事前申込)
参加費(第1・2部):千円(学生5百円、高校生以下は無料)
懇親会費(第3部):4千円(要・事前申込)17時半~19時半
※第1部と第3部は会員、関係団体およびその紹介者のみ出席可。
第2部は、趣旨にご賛同戴ける方ならどなたでも参加できます。
--概 要----------------------
■第1部 総会 13:30~
「誇りある国づくりを地方から」
■第2部 公開記念フォーラム 14:50~16:30
「日本を取り戻すー憲法改正、今何が問われているのか」
提言Ⅰ:小川榮太郎先生(文芸評論家)
提言Ⅱ:椛島 有三先生(日本会議事務総長)
■第3部 懇親会・記念パーティー 17:20~19:20
感謝と新たな出発の設立15年記念パーティー
会場:芦屋モノリス(要・事前申込)
主催:日本会議兵庫(会長・加藤隆久、会長代行・藤原正克)
(神戸市中央区多聞通3-1-1 兵庫県神社庁内 TEL078-341-1145、FAX 078-371-6015)
■お申込み---------------------
7月14日までに、下記の申込用紙に必要項目をご記入のうえ
FAXにて送付し、会費を下記にお振り込み下さい(念のため半券は会場までお持ち下さい)。
(※第1、2部は当日受付有)
◎申込み用紙をダウンロード↓↓↓
郵便振込先:00970-8-147871
加入者名 :日本会議兵庫県本部
6月23日、先大戦の沖縄戦より69年目となる沖縄「慰霊の日」を迎えました。
天皇皇后両陛下には、6月26~27日にかけて、沖縄県に行幸啓になります。
本年は、昭和19年8月22日に学童疎開船「対馬丸」が米軍に撃沈されてより70年を迎えます。両陛下には、糸満市の国立沖縄戦没者墓苑、那覇市若狭にある「小桜の塔(対馬丸慰霊碑)」や「対馬丸記念館」を慰霊のためご訪問されます。またご遺族や生存者の方々と面会などされるご予定です。
天皇陛下には、沖縄県について、
「沖縄の人々が経験した辛苦を国民全体で分かち合うことが非常に重要なことと思います」と繰り返し述べられています。
また、平成9年に海底に眠る対馬丸が発見されたときには、
「戦争中1500人近くの乗船者を乗せた学童疎開船対馬丸が米国の潜水艦に沈められ、その船体が悪石島の近くの海底で横たわっている姿がテレビの画面に映し出されました。私と同じ年代の多くの人々がその中に含まれており、本当に痛ましいことに感じています。」とお述べになり、次の様な御製をお詠みになられました。
對馬丸見出ださる(平成9年)
疎開児の命いだきて沈みたる船深海に見出だされけり
沖縄県では、両陛下の沖縄に寄せられる大御心に感謝申し上げるべく、お通りになる沿道で県民の真心を込めた奉迎活動が行われます(主催:天皇陛下奉迎沖縄県実行委員会)。
沖縄県内におられる方には、奉迎へのご参加をお願い申し上げ、下記に予定表をご案内申し上げます。
---------------
6月26日(木)
集合時間
13:00 那覇空港国際線ターミナルビル1階(ANA側)
13:30 安次嶺交差点、赤嶺交差点、瀬長交差点
13:40 西崎球場前、JAファーマーズ前、糸満市役所前
13:50 平和記念公園中央口(入り口付近)
14:10 平和記念公園中央口(入口付近)
14:20 西崎球場前、JAファーマーズ前、糸満市役所前
14:30 豊崎にじ公園の向かい側
14:35 瀬長交差点
14:40 沖縄産業支援センター前
14:45 明治橋交差点~旭橋交差点間の歩道(琉球銀行側)
----------------
6月27日(金)
集合時間
9:30 松山公園前(那覇商業高校付近)
9:30 若狭中通り(「味の店三郎」側)
9:35 波之上自動車学校前
11:20 久米交差点(若狭大通りの公園側)
11:20 松山公園前(那覇商業高校付近)
13:00 県民広場(県庁前の広場)前の歩道
13:00 明治橋交差点~旭橋交差点間の歩道(県庁側)
13:05 産業支援センターの向かい側
13:15 那覇空港国内線ターミナルビル1階(ANA側)
『日本の息吹』7月号をご紹介いたします。
『日本の息吹』7月号では、「リアリティで迫れ!憲法改正」として、憲法改正の実現を目指して5月3日、東京で開催された民間憲法臨調(櫻井よしこ代表)主催の第16回公開憲法フォーラムの抄録を掲載。
櫻井よしこ氏、作家の百田尚樹氏、自民党憲法改正推進本部長の船田元氏、駒澤大学名誉教授の西修氏の4名のパネリストによるシンポジウムをお伝えします。
「今月の言葉」は、台湾歌壇代表の蔡焜燦(さいこんさん)氏の「台湾『愛日家』のこころ」。
蔡氏は、「私は19歳まで日本人だったんです。だから、日本人であるのに自国のことを卑下する人の態度を見ると怒りでカッカします。」「日本を『母国』あるいは『心の祖国』と呼ぶ。これが青春時代を日本人として生きた台湾の私たちの世代の気持ちなのです。」と思いを述べられています。
また台湾については、日本会議地方議員連盟第4回台湾訪問団で行った、“台湾消滅”の危機に立ち上がった「太陽花学運」の学生たちと許世楷氏の「対話集会」を紹介しています。馬政権による「サービス貿易協定」という一大危機に際し、台湾人意識に目覚めた学生たちが立ち上がった台湾の若者の声をお聞きください。
連載・第3回となる明星大学教授の高橋史朗氏の「日本を取り戻す教育」では、「日本人の性格構造会議と国際誤解の源流」として、第二次世界大戦時、米国で敵国の抵抗精神を弱める心理戦の方法を研究した「タヴィストック研究所」と、対日占領政策についての調査を報告いただきました。
読み応えのある7月号、ぜひご覧下さい。
その他の7月号内容はこちらをクリック↓↓
http://www.nipponkaigi.org/publication/details?id=224
6月24日、衆議員会館で日本会議国会議員懇談会主催の「台湾」勉強会が開催されました。講師は、評論家の金美齢氏。
台湾では「サービス貿易協定」の問題で、昨年3月、馬英九政権が中・台で結んだ「サービス協定」を巡る問題に対して、日本の国会にあたる台湾立法院を学生が占拠し、約50万人の市民が立法院の周辺を取り囲み、「協定」に反対する運動が起こりました。
この問題について、「台湾・サービス貿易協定問題-学生運動の背景および中国問題」をテーマに、台湾総統府国策顧問も務められた金美齢氏にお招きしました。
はじめに、日本会議国会議員懇談会の平沼赳夫会長が挨拶で、「台湾の国立故宮博物院の文物が東京の国立博物館で展示されることになったが、一部のポスターなどで、『国立』が抜けており、大騒動となった。担当者がこの問題のある印刷物を徹夜で全て撤去してようやく台湾側もその開催に承知をしてくれた。日本以外でも、この展示が『国立』という文字をつけて開催されており、しかも中国公使も承知しているのに、中国におもねっているのか解らないが、あえて外してこの大騒動が起きた」と、日本の外交姿勢の問題を指摘された。
勉強会で金美齢氏は、「平沼会長からお話しのように、ポスター一つで大騒ぎをした。日本は、どれだけいじましいかという象徴的な出来事だ。何かというと中国に配慮し、自制して、誰も何も言わないのにそのようないじましいことをしているのが今までの日本。私は55年滞在していて日本の存在感がどんどん低下しているのをこの目で見てきた」と、厳しく指摘。
そして、今回の学生運動について、「学生たちは、台湾が中国に飲み込まれてしまうのではないかと危機感を感じている。まず経済、やがては政治的にも中国というブラックホールに飲み込まれてしまうのではという危機感が学生を動かした。李登輝さんが総統に就任した直後、『万年国会』の廃止などを求めて『野ゆり学運』と呼ばれた学生運動が行われたが、李登輝さんは、学生をバスで総統府まで連れてきて直接話合いに応じた。これが台湾民主化のターニングポイントになった。台湾では、学生運動が非常に大きなターニングポイントになっている。台湾が中国の手に落ちれば、次は尖閣、沖縄、日本です。今年秋、台湾で地方統一選が行われるが、この選挙結果は、次の総統選挙にも必ず影響する。台湾が台湾であるための選択をしていく時に、日本に何ができるか考えてもらいたい」と提言されました。その後、出席した国会議員からは活発に質疑応答が交わされました。
5月10日、沖縄県祖国復帰42周年大会が沖縄県・宜野湾市民会館大ホールで開催されました(主催・沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会)。
会場に集った800名が、祖国復帰の意義と喜びを共有しました。
大会では、実行委員長の中地昌平氏が主催者を代表して挨拶、また仲井眞弘多沖縄県知事から祝辞が寄せられ、宮崎政久衆院議員、松本哲治浦添市長、桑江朝千夫沖縄市長、佐喜真淳宜野湾市長らが出席され、祖国復帰へ込めた思いを語られた。
【動画】沖縄県祖国復帰42周年大会・その1
・体操演技と教育勅語奉唱(わかめ保育園の園児26名)
・実行委員長挨拶 中地昌平氏
【動画】沖縄県祖国復帰42周年大会・その2
・祝電 仲井真弘多沖縄県知事
・来賓挨拶 宮崎政久衆院議員「日本国憲法が制定された時、沖縄県民の代表は参加していない。憲法は、47都道府県が参加して、正統な手続きを経て制定すべきだ」
・来賓挨拶 桑江朝千夫沖縄市長
【動画】沖縄県祖国復帰42周年大会・その3
・来賓挨拶 松本哲治浦添市長「ウチナーンチュである誇りは日本人であるという基礎に根付いてこそ花咲く」
・提言「祖国復帰は沖縄の誇り」
元教員 上原義雄氏
元日本青年会議所会頭 安里繁信氏
【動画】沖縄県祖国復帰42周年大会・その4
・提言「祖国復帰は沖縄の誇り」
奥間亮・那覇市議会議員
・決議文採択 琉球大学 佐藤奎汰氏
・万歳三唱 大田正樹・豊見城市議会議員
・閉会の辞 佐喜真淳宜野湾市長
7月1日、政府は臨時閣議を開催し、集団的自衛権の解釈変更を含む安全保障法整備のあり方について閣議決定を行いました。
(※ご参照-閣議決定後の安倍総理大臣記者会見・抜粋)
今後政府は、「武力攻撃に至らない侵害」「国際社会への平和貢献」「憲法9条のもとで許容される自衛措置」の3つの分野について、10数本からなる改正法案の策定に入り、秋の臨時国会以降に国会に提出し、早期の成立を目指します。
日本会議では、閣議決定を受け、以下の通り見解を取りまとめました。
--------------------
集団的自衛権の行使容認に関する見解
本日、政府は、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」閣議決定を行った。
閣議決定の内容は、離島に武装漁民が上陸するなど「武力攻撃に至らない侵害への対処」、国連PKO活動など「国際社会の平和と安定への一層の貢献」、集団的自衛権の行使容認を含む「憲法第九条の下で許容される自衛の措置」の三分野からなる。
いずれも我が国の安全保障政策を円滑かつ効率的に進めるうえで、長い間法的不備が指摘され続けてきた重要な課題である。安倍政権が、戦後の防衛法制の抜本解決に向け意欲的に取り組んでいることは、率直に評価したい。
集団的自衛権については、従来政府は「権利はあるが行使はできない」と説明してきた。今回の閣議決定では、集団的自衛権についても個別的自衛権と同様、我が国の存立を脅かす場合に「必要最小限」ではあるが行使容認を認めた。
これは中国の膨大な軍備拡張と周辺諸国への覇権主義的行動、北朝鮮による弾道ミサイル発射や核開発など、冷戦後の我が国を取り巻く東アジア情勢が、一層緊迫した状況にあることを踏まえたものであり、極めて妥当な内容と言える。
我が国政府は、国際協調に基づく積極的平和主義を「国家安全保障戦略」に謳い、外交の基調に据えている。この積極的平和主義や集団的自衛権の解釈変更について、安倍総理はASEAN諸国を始め世界の国々に対して真摯に説明しており、諸外国からは世界の平和に対する日本の貢献への高い支持と期待感が表明されている。
このように今回の憲法解釈の変更は、日本国憲法が掲げる平和主義の原則に基づくもので、憲法に抵触するとは到底考えられない。
他方、今回の閣議決定をめぐっては、公正さを欠いた悪質な宣伝により、あたかも国論が分裂しているかのような報道が一部にある。しかし、世論調査を見れば、具体的な事例に則した設問では、圧倒的多数の国民が、集団的自衛権の限定的行使に賛同しているのが実情だ。
秋の臨時国会には、今回の閣議決定に基づく関連法の改正が政府与党から提出される見通しだ。国の安全保障体制を強固なものとし、もって抑止力を高め、我が国と世界の平和に貢献できるよう速やかに法改正が進むことを期待する。
一方、我が国には、大多数の国民世論とは異なり、「集団的自衛権の行使」を認めない勢力が存在する。こうした非現実的な解釈が横行していることこそが、安全保障政策を歪めてきた要因であると言わねばなるまい。今後はこうした安全保障に関する個別法改正を経て、窮極の目標である憲法改正を行い、憲法第九条をめぐる解釈の混乱から生じた積年の宿疾に終止符を打つことが肝要であろう。
平成二十六年七月一日
日本会議
—————————————————————-
※ご参照-閣議決定後の安倍総理大臣記者会見・抜粋
平和国家としての日本の歩みはこれからも決して変わることはありません。むしろ、その歩みをさらに力強いものとする。そのための決断こそが今回の閣議決定であります。
日本を取り巻く世界情勢は一層厳しさを増しています。あらゆる事態を想定して、国民の命と平和な暮らしを守るため、切れ目のない安全保障法制を整備する必要があります。もとよりそうした事態が起きないことが最善であることは言うまでもありません。だからこそ、世界の平和と安定のため、日本はこれまで以上に貢献していきます。
さらに、いかなる紛争も力ではなく、国際法に基づき外交的に解決すべきである。私は法の支配の重要性を国際社会に対して繰り返し訴えてきました。その上での万が一の備えです。そして、この備えこそが万が一を起こさないようにする大きな力になると考えます。
———————————–
日本会議石川県本部総会・記念講演会
と き:平成26年8月19日(火)14:00~16:00
ところ:金渓閣 (金沢市尾山町 ℡076-262-3251)
演題:日本の国防について(仮)
講師:佐藤正久氏(参議院議員・自衛隊イラク派遣先遣隊長「ひげの隊長」)
入場料:無料(会員以外の方も参加できますので、お誘いあわせの上ご参加下さい)
主催:日本会議石川県本部
□〒920-0811 石川県金沢市小坂町44 ℡076-252-7771 FAX076-251-6597)
日本会議兵庫 中・西播磨支部設立7周年記念講演会
と き:平成26年8月23日(土)14:30~16:00
ところ:兵庫縣姫路護国神社 参集殿2階
演題:「日本の歴史と憲法」
明治憲法にかけた先人たちの重いと苦労「憲法改正」とは何か
一緒に考えましょう。
講師:伊藤哲夫(日本政策研究センター代表)
参加費:1000円 ※日本会議会員は無料
お申し込み:参加ご希望の方は、お名前、ご住所、日本会議会員か否かを明記のうえ
下記までに、FAXまたはメールにてご連絡下さい。
主催:日本会議兵庫 中・西播磨支部(支部長 三木英一)
□事務局 兵庫縣護国神社内(FAX079-224-0885 /メールnakanishiharima@gmail.com
平成26年7月8日、安倍総理大臣は、オーストラリア連邦のキャンベラを訪問し、はじめに戦争記念館を視察し、無名戦士の墓に献花を捧げられました。そして、オーストラリア連邦議会・両院総会(豪州キャンベラ国会議事堂)で演説を行いました。
演説の中で、安倍総理大臣は、先の大戦におけるシドニー湾攻撃に参加した松尾敬宇中佐について、豪州海軍が海軍葬をもって松尾中佐を弔ったことを次のように触れました。
「1968年のことでした。一人の日本女性を皆さんが招いてくれたことに、私はいまも、心打たれるものを感じます。83歳になる松尾まつ枝さんは、招きを受けてお国を訪れ、亡き息子を偲んで、シドニー湾に日本の酒を注ぎました。第二次大戦中お国の攻撃を図り、湾に沈んだ小さな潜水艦に乗り組んだのが、松尾さんの子息でした。その勇猛を長く記憶に留めた皆様は、勇士の母を日本から呼び寄せてくれたのです。なんたる、寛容でしょうか。
Hostility to Japan must go. It is better to hope than always to remember.(日本に対する敵意は、去るべきだ。常に記憶を呼び覚ますより、未来を期待するほうがよい)。
戦後、日本との関係を始める際、R.G.メンジーズ首相が語った言葉です。再び日本国と日本国民を代表し、申し上げます。皆さんが日本に対して差し伸べた寛容の精神と、友情に、心からなる、感謝の意を表します。私たちは、皆さんの寛容と、過去の歴史を、決して忘れることはありません。」
松尾中佐は特殊潜航艇でシドニー湾に突入しましたが、魚雷発射管が故障、米重巡に体当たりで魚雷を爆発させようとしましたがかなわず拳銃で自決。オーストラリア海軍は、この潜航艇を引き揚げ、遺体を海軍葬をもって遇しましたが、反対も多く、海軍司令官ジェラード・ミュアヘッド=グールド少将は部下を説得したと言います。そして、戦後オーストラリアは松尾中佐の母堂まつ枝さんを豪州に招きました。安倍総理は、こうしたオーストラリアの寛容の精神に触れ、戦時中の恩讐を超え、日本とオーストラリアが信頼関係の下で新たな同盟を構築していくことを示唆したものと思われます。
また演説の中で、日本とオーストラリアは今回、防衛装備品の共同開発に向けた協定にも署名し、「特別な戦略的パートナーシップ」の段階へと入ったことを確認しました。
「こと安全保障に関し、日本は長らく内向きでした。しかし日本には、いまや一つの意思があります。世界の恒久平和を願う国、また世界有数の経済力をもつ国としてふさわしい貢献を、地域と、世界の平和を増すため行おうとする意思です。皆さん、まさしくその意思を実行に移す具体的行為として、日本は、豪州との関係強化を選択したのでした。そうです。本日はあたかも、平和を愛し、自由と、民主主義を重んじて、人権と、法の支配を大切に思う両国が、新しい特別な関係に命を吹き込む日。いわばその誕生日です。」
「なるべくたくさんのことを諸外国と共同してできるように、日本は、安全保障の法的基盤を一新しようとしています。法の支配を守る秩序や、地域と世界の平和を、進んで作る一助となる国にしたい。そう思えばこそ、『積極的平和主義』のバナーを掲げています。何をするにせよ、日本はこれからも、まずは東経135 度上の隣人とやろうとするでしょう。『特別な関係』をこしらえたゆえんです。太平洋からインド洋に及ぶ広大な海と、その空を、徹底的にオープンで、自由な場として育てるため、いっそう力を合わせましょう。なにか主張をする際は法を遵守し、力や、威嚇を用いない。紛争の解決は、すべからく平和な手段をもってする。奉じる価値観において重なり合う日豪両国が手を取り合ってこそ、この当たり前のルールが、太平洋から、インド洋へと広がる、繁栄の海を覆う常識になるのだと信じて疑いません。」
そして、東日本大震災の際、救援活動のため南三陸に駆けつけられた消防庁の、ロバート・マクニールさんについて触れ、日豪の絆を確認されました。
「敬愛する、議員の皆様、御覧ください、ニューサウスウェールズ消防庁の、ロバート・マクニールさんが、いまギャラリーにおいでです。お礼を申し上げます。どうも有難うございました。南三陸は、2011年3月11日、日本の東北地方を襲った津波によって、最もひどい痛手を受けた街のひとつでした。その南三陸に、マクニールさんは76人と2頭の犬からなるチームを率い、すぐ入ってくれました。そして日本人の消防士と協力されました。
『日本人の消防士たちが悲しんでいるとき、その悲しさを共有することができた。言葉の壁は、そこにはなかった』というマクニールさんが残した感想は、私たちの胸を、いつまでも温かい感情で包みます。
南三陸の惨状を前に、じっと立ち尽くして、唇を固く結んでくれたのが、当時の首相、ジュリア・ギラードさんでした。ギラード首相が発揮されたリーダーシップに、改めて、感謝申し上げます。
しかもこのことくらい、豪州と日本との関係とは、党派の垣根を越えたものだということを教えてくれる事実もないわけであります。」
安倍内閣総理大臣演説映像と全文(平成26年7月8日、豪州キャンベラ国会議事堂)
首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0708australia_enzetsu.html
誇りある日本を創るシンポジウムー竹田恒泰先生の「日本がわかる授業」
と き:平成26年9月13日(土)13:30~15:30(12:30~受付)
ところ:岡山シンフォニーホール(岡山市北区表町1-5-1 ℡086-234-2010)
※全席自由席
演題:「日本がわかる授業」
講師:竹田恒泰氏(作家・憲法学者)
参加費:前売一般 1500円 大学生以下1000円(当日一般1800円 大学生以下1300円)
■前売りチケット取り扱い先
ローソン全店【Lコード62180】フアミリーマート全店【e+(イープラス)】
チケットぴあ【セブンイレブン全店、サークルK全店、サンクス全店(Pコード626-444)】
ぎんざやプレイガイド【086-222-3244】・天満屋プレイガイド【086-231-7747】
岡山シンフォニーホール
お問い合わせ先:〒700-0818 岡山市北区蕃山町4-5 日本会議岡山内
□実行委員会事務局{℡086-234-7200 /メールhinomaru@nipponkaigi-okayama.jp
8月は、戦歿者を慰霊・顕彰する集いが各地で行われます。
祖国存亡の危機に一命を捧げられた幾多の英霊、戦火に倒れられた御霊の声に耳を傾け、わが国のあり方を考えて参りたく思います。
下記にご紹介した以外にも、各県の護国神社を中心に追悼祭や行事が行われておりますので、ぜひご参加下さい。
-----------
■東京 第28回 戦歿者追悼中央国民集会
と き:平成26年8月15日(金) 10:30~12:20(開場9:30予定)
ところ:靖國神社・参道特設テント
東京メトロ東西線・半蔵門線・新宿線「九段下」駅下車。徒歩7分
※大変混雑しますので、お車での参加はご遠慮ください。
●各界からの提言
三好 達氏(日本会議会長)
中條 高徳氏(英霊にこたえる会会長)
長尾 一紘氏(中央大学名誉教授)
池間 哲郎氏(アジア支援機構代表理事)
主催:英霊にこたえる会・日本会議
[お問い合せ先]日本会議事務局 電話03-6906-8990 FAX03-5157-5657
------------
■愛知 第13回 目覚めよ日本人!もうひとつの戦争展
と き:平成26年8月15日(金)~18日(月)
ところ:名古屋国際センター4階ホール
開催時間:
8月15日(13:00~20:00)
8月16日~17日(10:00~20:00)
8月18日(10:00~12:00)
パネル展示:「朝鮮半島に蝕まれる日本」他
ご家族連れ、夏休みの自由研究の学生さんも大歓迎!
講演会:8月16日(土) 14:00~16:00(開場 13:30)
講演会場:国際センター5階「第一会議室」
演題:「いわゆる従軍慰安婦の真実」
講師:□中山なりあき(元文部科学大臣・衆議院議員) □杉田水脈(衆議院議員)
参加費:1000円
主催:もうひとつの戦争展実行委員会(℡052-763-4678 服部)
------------
■大阪 戦没者追悼祈念講演会~国を守る覚悟とは~
と き:平成26年8月15日(金)14:00~16:30(13:30開場)
ところ:住之江会館ホール(大阪護国神社境内 ℡06-6762-5681)
※お車のご利用はご遠慮下さい
演題:「戦いの最前線から日本を語る」
講師:宮嶋茂樹氏(報道カメラマン)
参加費:無料
お問い合わせ:日本会議大阪(℡06-6245-5741 担当丸山)
------------
■広島 第6回8・6広島平和ミーティング
「話し合い」だけが最終兵器の平和論はもういらない。
いま本当に聞きたいリアルな安全保障の話!!
と き:平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:00)
ところ:リーガロイヤルホテル広島 4Fロイヤルホール
講師:□井上和彦氏(軍事ジヤーナリスト) □田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
演題:「ヒロシマ反核平和の終焉」 ~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~
チケット:前売1800円、当日2300円、学生1000円(事務局へお申込み下さい)
※チケット取り扱い先
■エディオン広島本店 本館8Fプレイガイド
■チケットぴあ Pコード 626-582
■全国のサークルKサンクス
■全国のセブンイレブン
■メール・FAXでも受付中(7月25日まで)
氏名、枚数、郵送先、電話番号を送信ください。
メール 86@jp-pride.com
FAX:082-831-6206
TEL:082-831-6205まで
主催:日本会議広島、「日本の誇りセミナー」実行委員会(℡082-831-6205)
協力:平和と安全を求める被爆者たちの会
------------
■広島 戦歿者追悼平和記念の集い
と き:平成26年8月15日(金)
ところ:広島護国神社 参集殿(広島市中区基町 ℡082-221-5590) ※駐車場有
当日の行事:
□10:00~英霊感謝祭
□10:50~平和祈念の集い開会
□11:00~記念講演
□12:00~黙祷
□12:40閉会
記念講演・講師:山本和敏氏(「日本時事評論」編集長)
演題:「ご遺骨収集の現状と課題 ~戦歿者の慰霊は国家存立の基盤~」
参加申込:ご希望の方は、お名前・連絡先住所、電話番号を下記のFAXまでご連絡下さい
□メールでも受付中 info@jp-pride.com
主催:日本会議広島(℡082-831-6205 FAX082-831-6206)
------------
■福岡 第10回 追悼・感謝 英霊顕彰・県民の集い(講師 加瀬英明氏)
と き:平成26年8月3日(日)13:00開会(開場12:00)
ところ:福岡国際ホール[大ホール]
□福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館15F(℡092-712-8855)
講師:加瀬英明氏(外交評論家)
演題:「大東亜戦争とアジア開放ー大東亜会議の歴史的意義」
参加費:1000円(大学生以下無料)
主催:日本会議福岡
□連絡先℡092-641-3263 FAX092-641-3265
国民の選択!-憲法を見直す大講演会~憲法改正は今を措いてない~
と き:平成26年9月20日(土)14:00~16:30(開場13:00)
ところ:エル・おおさか エル・シアター(℡06-6942-0001)
□大阪市中央区北浜東3-14 駐車場に限りがありますので公共機関をご利用願います。
演題:「日本の誇りと憲法」
講師:青山繁晴氏(㈱独立総合研究所代表取締役社長兼、主席研究員)
映画上映:『誰にでもわかる憲法改正の話』
入場料:□前売 1500円 □当日2000円(900名定員になり次第、締め切ります)
お申し込み:参加希望の方は、お名前、連絡先住所、電話番号を明記のうえ下記までに
FAXまたはメールでお申し込み下さい。
主催:日本会議大阪(℡06-6245-5741 FAX06-6243-1682)
□メール nippon@jp.bigplanet.com
櫻井よしこ講演会
と き:平成26年9月20日 14:00~16:00(開場 13:30)
ところ:ホテルメトロポリタンニューウィング 4F メトロポリタンホール
演題:「今、問われる、日本の方向-あなたの一歩が明日を変えるー」
講師:櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)
入場料:前売券 2000円/当日券 2500円
参加申し込み:各共催団体
主催:櫻井よしこ講演会実行委員会
共催:岩手県神社庁/岩手県モラロジー協議会/いわて女性同友会
日本会議岩手県本部/(一社)盛岡市倫理法人会
(一社)盛岡青年会議所/盛岡木鶏クラブ (五十音順)
お問合先:日影文則(℡019-688-1916 FAX019-688-1101)
瀧澤勝美(℡019-641-1406)
『日本の息吹』8月号では、
「集団的自衛権行使の限定容認へ」と題して、本会の「見解」を中心にご紹介をしております。
また、日本会議地方議員連盟の台湾研修視察団が、現地・台湾で、李登輝元総統より頂いたお話しを「指導者能力の修練」と題して、ご紹介いたしております。
また、中村五郎氏の歴史的証言「全国最年少の生き残り元特攻隊員の証言-日本再生の道を語る」も必読です。
□平成26年8月号の目次
●グラビア(桂宮殿下「斂葬の儀」)
●今月の言葉/牧野和春
●フォトグラフ
●集団的自衛権の行使容認に関する日本会議見解
●指導者能力の修練/李登輝
●全国最年少の生き残り元特攻隊員の証言/中村五郎
●[連載]日本を取り戻す教育〈第4回〉/高橋史朗
●[連載]新教育基本法下の教育改革/村主真人
●[連載]コーシンの世相談義/高信太郎
●[連載]支部便り/広島中央支部
●世相ウオッチング/群馬県議会・「朝鮮人追悼碑」問題で請願採択
●[連載]子育て支援塾/田下昌明
●息吹の広場
●暑中見舞い名刺広告
●フォトグラフ(天皇皇后両陛下、新潟県に行幸啓)
西尾幹二講演会「日本人よ、歴史を取り戻せ」
と き:平成26年9月26日(金) 18:30開会(開場18:00)
ところ:立川市 「アイムホール」(ファーレ立川・女性総合センター1階)
□立川市曙町2-36-2(℡042-528-6801)
□JR立川駅 北口徒歩7分
演題:{日本人よ、歴史を取り戻せ!~米国の日本永久占領イデオロギーの根源~」
講師:西尾 幹二氏(評論家・電気通信大学名誉教授)
入場料:1000円(当日のみ)
主催:日本会議東京都本部 立川支部 国立・国分寺支部
お問い合わせ先
□小町(090-8080-5588) □齋藤090-6310-0354