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尖閣諸島開拓の日、各地で「尖閣を守れ!」街頭署名活動が-(沖縄・活動レポート)

1月14日、沖縄県石垣市が条例で定めた「尖閣諸島開拓の日」に合わせて、各地で街頭署名活動が開催されました。(写真掲載地区の他でも街頭活動が行われました。)
尖閣諸島の実効支配の強化と、自衛隊による領海警備のための法制度の確立などを訴え、署名への協力を呼びかけました。(以下に、沖縄レポートを掲載)

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東京・新宿(平成25年1月14日)

東京・新宿(平成25年1月14日)

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愛媛県・松山市(平成25年1月14日)

愛媛県・松山市(平成25年1月14日)

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福岡県・福岡市(平成25年1月13日)

福岡県・福岡市(平成25年1月13日)

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沖縄県・那覇市(平成25年1月14日)

沖縄県・那覇市(平成25年1月14日)

●[沖縄レポート]尖閣諸島開拓の日を迎えて―沖縄の空気の変化を実感した街頭署名活動

沖縄県では、1月14日「尖閣諸島開拓の日」に合わせて、県庁前で「尖閣諸島を守る」署名活動を行った。
尖閣諸島は沖縄県の行政区であるにもかかわらず、「琉球新報」や「沖縄タイムス」など地元のマスコミは、「尖閣問題は友好的に文化力で解決すべき」とか、「(尖閣諸島開拓の日を定めた)中山石垣市長は主体性がない」という偏向した報道しかされていない。さらに、「尖閣諸島開拓の日」については、全く伝えようとしていないのが沖縄マスコミの現状である。その様な中、自衛隊の領海警備法の整備を求めると共に、「尖閣諸島開拓の日」を県内でアピールすべく、県庁前で署名活動を行った。活動に参加した多くは30代以下の若いメンバーが集った。
「尖閣諸島を守ろう」という横断幕を設置し、署名板を持つ人と、チラシを配布する人の2人1組で取り組んだ。今回の活動にあたって、請願署名の意義について事前学習会を行ったが、参加者は、各人メガホンを握り、それぞれが「尖閣諸島開拓の日」について道行く人々に語りかけた。
中には、「琉球新報・沖縄タイムスが、県民のための新聞であるならば、漁民のためにも『尖閣諸島開拓の日』を報道すべきです」など、沖縄マスコミに対する怒りも語られた。
また、一旦は署名を断られたが、諦めずに「領空侵犯までされて沖縄が危ない。沖縄から国会に声をあげましょう」と語りこむと、「わかりました」と署名してくださる場面もあった。道行く人からは、「いいことをやっている。頑張って欲しい」との激励の声も頂いた。
今回、2時間の署名活動で約400名の署名を頂くことができた。活動参加者も手応えを感じ、「定期的にやっていきたい」「地方都市でもやりたい」との感想が出された。
一昨年も活動に参加した女性は、「沖縄の雰囲気は変わりつつある。全然去年と反応が違う」と語っておられたが、沖縄の空気の変化を実感した署名活動だった。
(日本会議沖縄県本部事務局)


日本会議国会議員懇談会、総会を開催。皇室制度・尖閣諸島問題について決議を採択-櫻井よしこ氏が講演

2月27日、日本会議国会議員懇談会が、国会内で総選挙後初となる総会を開催しました。
(会長=平沼赳夫衆院議員、幹事長=衛藤晟一参院議員、政策審議会長=山谷えり子参院議員、事務局長=鷲尾英一郎衆院議員)
総会には国会議員本人約100人、代理80人が出席し、皇室制度と尖閣諸島問題について決議を採択いたしました。(以下に掲載)

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また、基調提言として、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「現下、日本の課題について-尖閣諸島実効支配、皇室制度改革について」と題して講演がなされました。

櫻井氏は、「今こそ、中長期の問題である、我が国の国のかたちを根本から整えるべきだ」として、国の根幹にかかわる皇室制度改革、尖閣に表れる国土防衛のあり方について述べられました。
皇室制度改革については、天皇陛下の「ご公務削減」について、「ご負担を減らすというのは、陛下がご高齢であることを考えれば当たり前のことだが、その時に祭祀の簡略化というが出ている。権威の象徴としての皇室のご存在は、祭祀をなさる、国家国民のために祈って下さるという点にあると考える。古来より、ひたすら国家国民のことを祈ってこられたという、最も大切な祭祀をご公務削減という名目で削減しようとしているのは本末転倒だ。政権が、支持率が高く、安定している今だからこそ、本当の意味での改革に手を付けるべきだ。それは、いかにして皇族の皆様方を増やしていくかということだ。
皇室制度改革は非常に速く、今のうちにやっておかなければならない。その時に注意すべきは、2673年もの長い歴史を踏まえ、男系天皇を守って行くという線で行われなければならないだろう。祭祀を中心とする本来の姿に戻し、皇統の問題においては、伝統を踏まえた改革が成されるべきだと思う」と提言。

尖閣の問題については、「日本の国土、領土領海、主権をいかにして守るかということに加えて、国際関係の視点から見るべき。尖閣が中国の手に渡れば、台湾は簡単に中国の手に落ち、台湾が落ちれば、かなり容易に南シナ海を中国が押さえることが出来る。そうなると、アジア太平洋の国際政治の力学というものがガラリと変わる。尖閣の問題は、これからの日本の戦略的な立ち位置を考えて処理しなくてはならない問題だ。
しかし、我が国の国土を守るコンセプトは憲法の第9条を反映している。一言で言えば『専守防衛』『警察官職務執行法』である。どんな場合においても受け身でいるということだ。これで私達は国土を守り、国益を守り通すことができるのか、非常に危うい」と指摘された。

また中国について、「共産党一党支配を守る為に、中国国内でも相当無理をしなければ中国共産党の優位性が保てない状況にあり、外に不満を作り、外に目そらす傾向にある。
尖閣問題がこれからより厳しくなる。それは、歴代の中国の政権は、陸・海・空・宇宙・サイバーの5分野において圧倒的な優位を気付かなければならないという方針を出してきたが、習近平体制になって新たに2つのことが加わった。それは平時における軍事力の行使を奨励すること。軍事闘争に対する準備を最優先すること。そのターゲットに一番なりやすいのが日本。歴史問題においても、領土問題においても一番格好の材料とされてしまいがちなのが我が国である。このような状況を考えて、これまでよりも数段難しい状況の中で私達は尖閣の防衛を考え無くなければならない。主権をどう守るかということを考え無くてはならない」と述べられた。
そして最後に、これらの問題に対して、「内閣の支持率が高いということは、そこに国家としての求心力が働いているということである。強い求心力を活用し、中長期的に日本国の土台を組み直す必要がある。そのためには、私は憲法改正をしなければならないと思っている。96条の改正からはじめ、2分の1以上の賛成という公正なかたちで憲法を改正する条件を整える。その上で、個々の条文について、皇室制度の問題、9条をはじめ自衛隊、国軍のあり方というものも改めていかなければならない」と提言されました。

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以下、総会で採択された決議文
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●決議一
内閣官房皇室典範改正準備室の体制を抜本的に改め、皇室の伝統を踏まえた
ゆるぎない皇室制度の確立に向けて検討を行なうよう政府に求める。

野田前政権では、平成二十四年一月より、皇室のご活動を安定的に維持し天皇皇后両陛下のご公務の負担を軽減していくかは緊急性の高い課題であるとして、女性皇族の問題に絞って皇室制度のあり方について検討を開始した。そして六回にわたって実施した有識者からのヒアリングを経て、昨秋、内閣官房皇室典範改正準備室は、女性宮家の創設容認を柱とする「論点整理」を公表して、国民からの意見公募を実施した。
しかしこの「論点整理」は、ヒアリングにおいて多くの有識者から提唱された「尊称案」を否定し、女性宮家支持に国民を誘導しようとする極めて恣意的なとりまとめがなされたものであった。しかも意見公募に二十六万七千四百十二件もの多数の国民の意見が寄せられかつその圧倒的多数が女性宮家創設反対であったため、慣例に反して意見傾向の内訳を公表せず、さらには女性宮家創設反対の意見への反論文書を公表するという行為に出たのである。こうした内閣官房皇室典範改正準備室の皇室制度に関する検討姿勢は、国民の信頼を大きく損なう行為であったと言わざるを得ない。
安倍総理は、政権発足直後の昨年十二月三十一日、皇位継承は男系男子でなければならない、野田政権でやったことは白紙にする、宮家がこのままいくと次々後継者がいなくなるという問題に直面するので新たな方向性については白紙から検討していきたい、との意向を表明している。
我々は、皇室のご公務の安定的な維持および皇位の安定的な維持継承を可能とする皇室制度の確立が広範な国民合意のもとに図られるべく、左記を政府に対して要請するものである。

1、偏った「論点整理」をとりまとめ、国民の信頼を損なう意見公募を行った内閣官房皇室典範改正準備室の体制を抜本的に改め、真に国民の声を踏まえた検討体制の確立を図ること

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●決議二
尖閣諸島の実効支配の強化と自衛隊法の改正を強く政府に求める。

尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、歴史および国際法に照らして疑いようもない事実である。にもかかわらず中国は尖閣諸島に対する領有権を主張し、とくに我が国が尖閣諸島の国有化に踏み切った昨年九月十一日以降には尖閣諸島周辺海域に「海監」「漁政」などの政府公船を連日のように派遣しており、この間、接続水域侵入は百回におよび、領海侵犯は二十五回を超えるにいたっている。
さらに領空においても、昨年十二月十三日、初めて中国国家海洋局の航空機による尖閣諸島周辺の領空侵犯事件が発生し、また防衛識別圏侵入は十回におよんだ。さらには中国軍用機による防衛識別圏への侵入が繰り返されており、自衛機の中国軍用機に対するスクランブルは昨年七月~九月が五十四回であったのに対して、昨年十月~十二月には九十一回に増加している。
加えて、中国艦艇による海上自衛隊護衛艦および搭載ヘリコプターに対する射撃用火器管制レーダーの照射事件も発生するにいたっており、尖閣諸島をめぐる事態は全く新しい段階に突入したといって過言ではない。
しかも尖閣諸島に対する我が国の実効支配の事実そのものが揺らぎかねない事態が生じている。すなわち二月十八日、尖閣諸島の領海に侵入した中国公船が、周辺にいた民間の漁船、第十一善幸丸を一時間半にわたって執拗に追跡したという。幸い海上保安庁の巡視船が中国公船から漁船をガードしたため被害はなかったものの、漁船の船長は「拿捕されていたかもしれない」と証言している。
一方我が国は、尖閣諸島を国有化はしたものの、政府は尖閣諸島を実効支配してきたといいながら、海上保安庁の巡視船による警戒活動を行なうのみで、長らく「尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理」を名目として、尖閣諸島への上陸調査等一切の尖閣諸島に対する実質的な実効支配の強化に資する要望を認めてこなかった。
よって政府に対して、灯台の整備、避難港などを新設することや、無線中継施設を設置し気象庁による尖閣諸島地域の気象放送の実施すること、さらには公務員を常駐させるなど具体的な実効支配の強化に取り組むことを要請する。
またあわせて自衛隊に平時から領土、領海を守るための法的根拠を与えるため、平時における領域警備のための自衛隊法改正を一刻も早く実現するよう強く求めるものである。

日本会議首都圏地方議員懇談会、研修会が開催さる-「慰霊碑、ご遺骨は誰が守るのか」笹幸恵氏が講演

2月27日、日本会議首都圏地方議員懇談会・幹事会が開催された。研修会として、ジャーナリストの笹幸恵氏による講演会が行われた。

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「防人の挽歌-大和島根を守り伝へむ」と題して行われた講演では、始めに、笹氏が、なぜ戦争・戦史に関心を持つようになったのか自らの来歴を話され、始めは戦史を綴った本で学ぼうと思ったが、やはり現地に行かねば分からないと思い、太平洋の主だった島々を全て巡り、東南アジアの島々にも現地取材、慰霊の旅をするようになったことを紹介された。

講演では、現地で撮影した写真をスライド上映し、ガダルカナル島に立つ日米両国の慰霊碑を触れられた。
日本の慰霊碑は、落書きをされたり、一部が盗まれたり、草に覆い隠されたりしている一方、アメリカの慰霊碑(顕彰碑、記念碑)は、首都の街並みとソロモン海が一望できる格好の場所に建てられており、入り口には守衛もいること。また、何も知らない人が訪れても、どちらの方面で米兵がどのような戦いをし、奮闘したのか、碑文を読めばよく分かるようになっているという。

笹氏は「米国の慰霊碑は、米議会の下部組織が管理しているが、日本の慰霊碑は、国が管理しているものは少ない。ガダルカナル島に於いては、全て戦友会や個人が建てたものです。
しかも、戦友会は次々に解散しており、そうなれば誰が管理するのか。いずれ何の碑であるか分からなくなる。
日本は負けたから、こんな状態で放置されているのですか。これが戦歿者の追悼になり得ますか。
彼らの死を無駄にしないためには、今を生きる私達が本気になって、彼らの慰霊をどうしたらいいのか考え無くてはならない。彼らの慰霊は放置しているのは、今を生きる我々日本人なのです」と訴えられた。

また、海外に眠ったままで未だ日本に帰れずにいる遺骨問題について、
「戦争により海外で亡くなった方は240万人いると言われている。そのうち祖国に戻って来たご遺骨は、概数で113万柱といわれている。そのうち海没で引き上げ不可能なご遺骨は30万、他国の事情で祖国に帰れないご遺骨は23万。実質的に祖国に帰還可能なご遺骨は60万柱ある。
しかし、現在年間1万柱が収容できれば、まだ良いというのが現状。数字で60万といっても、60万人いれば、60万人の人生があり、名前があり、家族があった。戦争が無ければ将来何者にでもなれる可能性を秘めていたわけです。しかし国家に殉じることとなった。その彼らの礎の上に生きている私達にできることは何なのか。考え無ければならない」と問いかけられた。

【大阪】5月3日 日本会議大阪 第15回憲法シンポジウム(講師 有本 香氏)

日本会議大阪 第15回憲法シンポジウム

と き:平成25年5月3日(金) 14:00~16:30(開場1時半)
ところ:大阪府神社庁会館 5階(℡06-6245-5741)
◇大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
◇地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅下車15番出口からすぐ
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。

演題:「わが国の守りと憲法~中国の「日本買収」工作に対処せよ~」
講師:有本 香(ジャーナリスト)
◇講演時間:14:15~15:45
参加費:1,000円(学生500円) ◆日本会議正会員以上の方は無料です。
主催:日本会議大阪《担当 丸山》(℡06-6245-5741 FAX06-6243-1682)
関西民間憲法臨調 ℡075-642-6997(FAX兼用 担当 大矢)

【埼玉】3月17日(日)/4月7日(日)日本会議埼日高支部  古事記編纂1300年記念行事

日本会議埼日高支部  古事記編纂1300年記念行事

と き:(前)平成25年3月17日 (後)平成25年4月7日(日) 午後1時~午後3時
ところけ埼玉県日高市総合福祉センター 高麗の郷(定員50名)
     ◇電話 042-985-9988
内容:「皆んなで学ぼう日本誕生の話」
    ~初めて聴く神話の日本的解説 神話と現代ー人の命・国の命~
語部:萩野互山先生(神話探求者)
参加費:一般 300円  児童・学生 200円
主催:日本会議埼玉 日高支部 /後援 日高市教育委員会
問い合わせ・お申し込み: 日本会議・小野
                 ◇電話090-8873-3026
                 ◇FAX042-985-0077

奉祝・建国記念の日―神武創業から2673年

2月11日、建国記念の日を奉祝する多彩な催しが全国各地で開催されました。
昨年末の衆議院総選挙の結果と第2次安倍政権の誕生を受けて、各地の式典会場では、「皇室の伝統に基づく皇位継承制度の確立」や、「政府主催の奉祝式典の開催」等を求める決議が採択されました。

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東京・渋谷公会堂では、「日本の建国を祝う会」(会長=大原康男氏)主催で、「建国記念の日奉祝中央式典」が開催され、17カ国の外交団をはじめ1500名が集いました。
大原会長は、第2次安倍政権が、建国記念の日に政府主催式典を開催する公約を掲げていること、今秋、伊勢神宮式年遷宮が斎行されることをあげ、「今年を日本再生に向けた一歩とすべく決意を固めたい」と述べられました。
また来賓の下村博文文科大臣、高市早苗自民党政調会長、萩生田光一衆院議員(安倍総裁祝辞を代読)からは、政府主催による式典開催への決意が述べられました。第二部では、奉祝神楽「伊勢大神楽」が上演されました。

日本会議鹿児島議員連盟・時局問題セミナーが開催さる―山田吉彦氏が講演

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1月30日、日本会議鹿児島議員連盟(会長=金子万寿夫・県議会議長)主催による「新春時局問題セミナー」が開催されました。
東海大学海洋学部の山田吉彦教授が講演。県下の町村議員約100名が参加しました。

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日本会議千葉 鎌ヶ谷支部設立さる―建国記念の日奉祝行事を積み重ね支部結成へ

2月11日「建国記念の日」奉祝行事にあわせて日本会議千葉鎌ヶ谷支部が結成されました(千葉県では4番目の支部。全国では211番目)。

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このたび支部長に就任された阿部敏夫支部長によると「鎌ヶ谷市は保守的な土壌が弱いところですが、何とかして日本文化の素晴らしさを鎌ヶ谷市民の皆様にお伝えしたかった。それには日本の祭り行事の象徴とも言える『お神輿』を担ぐ仲間づくりからはじめようと思いました」とのこと、以来、阿部支部長の呼びかけに賛同した方々が次第に集まり、9年前、建国記念の日奉祝委員会が結成され、毎年2月11日「建国記念の日」に神輿パレードが実施されていた。

奉祝式典の冒頭、阿部支部長は「皇紀2673年、125代天皇を戴く日本国の新年を迎えました。誠にお目出度い日であります。私共のこの行事も9回目となりました。建国記念の日に、誇りある国づくり運動の推進母体である『日本会議千葉鎌ヶ谷支部』を設立出来ることを嬉しく思います。全国211番目の支部となります。今日この時より『日本会議千葉鎌ヶ谷支部』となります。多くの方々からの励ましに深く感謝申し上げます。今後は、この鎌ヶ谷のため、日本国のために誇りある国づくりへ励んで参ります」と力強く結成宣言をされた。

当日は、第1部建国記念祭・式典、第2部奉祝行事、第3部奉祝パレードが行われた。建国記念祭式典には、白洲賀貴樹衆議院議員(代理)吉野良一鎌ヶ谷市議会議員、鈴木道雄前鎌ヶ谷市議会議員ら多数のご来賓が参加された。第2部の祝福行事には鎌ヶ谷ファイアーフレンズの演奏会や少年たちの手演舞が披露され大勢の鎌ヶ谷市民が参加した。
第3部の奉祝パレードは、山車・神輿パレードが行われた。

鎌ヶ谷支部は、今後毎月1回定例勉強会を開催。2月建国記念の日・7月にはみたま祭り・8月自治会祭・10月市民祭り・11月文化の日には神輿渡御を行い、日本の文化、伝統の大切さを子々孫々に伝えていく活動を展開していくことを計画している。


 [尖閣]日本漁船に対す中国公船の威嚇行動に、石垣市議会が抗議決議

今年、2月に尖閣諸島の領海に侵入した中国公船が、日本の民間漁船を1時間半にわたって執拗に追跡した問題で、地元・石垣市議会は、中国に対して抗議決議を、首相はじめ関係の各大臣に宛てて、要請決議と意見書を採択しました。

3月21日、石垣市議会が採択した決議・意見書は「中国公船領海侵犯に対する意見書」「周辺海域の漁業権益と警戒監視体制の強化及び漁業支援施設の整備を求める要請決議」「尖閣諸島における中国公船領海侵犯に対する抗議決議」の3つ。

この中には、中国公船に執拗に追跡された八重山漁協所属・漁船の船長や乗組員からの「(海上保安庁の)巡視船がいなかったら、だ捕されていた」と恐怖の証言が記されています。

石垣市議会は政府に対して、中国公船の悪質な行為に対して、早急な対策を講ずるよう強く要請しています。また、漁業者が安心して漁が行えるよう、警戒監視体制のさらなる強化と漁業無線施設、尖閣諸島の船舶気象情報システムの設置等、漁民の生命・財産を守るための各種基盤施設を早急に整備するよう強く要請しています。

●ご参考、石垣市議会の決議、意見書
(石垣市議会HP http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/500000/500100/ikensho_2013h25.htm より

■尖閣諸島における中国公船領海侵犯に対する意見書

昨年9月11日の尖閣諸島国有化以降において、中国政府は自国領を誇示する狙いで、尖閣諸島の領海侵犯及び領空侵犯を繰り返している。

去る1月30日には、中国人民解放軍の海軍による海上自衛隊の護衛艦への挑発行為ともとれるレーダー照射事件を引き起こしており、これまで尖閣諸島をめぐる領土問題で緊迫していた両国間の緊張をさらに高める事態であり、中国政府の横暴さは極めて遺憾である。

さらに、去る2月18日には、尖閣諸島の領海を侵犯した中国公船が、周辺にいた八重山漁協所属の漁船を約1時間半にわたって執拗に追跡し、一時、漁船まで約50メートルまで接近するなど、民間船を威嚇する行為が発覚しており、海上保安庁の巡視船が中国公船から漁船をガードしたため、被害を防ぐことになったが、船長や乗組員からは「巡視船がいなかったら、拿捕(だほ)されていた」と恐怖の証言がされている。

これまでも当市議会は、漁民が安心して操業できるよう政府に求めてきたが、繰り返される中国政府の挑発行為はエスカレートしており、漁民をはじめ住民の不安は増加するばかりである。

よって、政府におかれては、中国政府による領海侵犯及び領空侵犯の主権侵害、さらには尖閣諸島周辺海域で操業する八重山漁協所属の漁船を執拗に追跡する悪質な行為に対して、我が国政府に早急な対策を講ずるよう強く要請する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成25年3月21日
沖縄県石垣市議会

あて先
内閣総理大臣、外務大臣、国土交通大臣、沖縄及び北方対策担当大臣
防衛大臣、海上保安庁長官、水産庁長官、沖縄県知事、沖縄県議会議長
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■尖閣諸島周辺海域の漁業権益と警戒監視体制の強化及び漁業支援施設の整備を求める要請決議

沖縄県石垣市登野城に地番を持つ尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、石垣市の行政区であることは紛れもない事実である。

中国の国家海洋局所属の海洋調査船、監視船による尖閣諸島接続水域における挑発行為が常態化し領海侵犯を繰り返しているなか、昨年12 月13 日には尖閣諸島魚釣島近くの領空を中国国家海洋局の航空機1機が侵犯するという由々しき事態も発生している。

また、去る2 月18 日には、尖閣諸島の領海に侵入した中国公船が周辺にいた民間の漁船を1 時間半にわたって執拗に追跡するなど、地元漁業者や住民を不安に陥れており、極めて遺憾で中国政府に強く抗議するものである。

尖閣諸島周辺海域は、当市漁業者が生活の糧としている極めて良好な漁場であるが、今後とも中国政府による領海侵犯や領空侵犯、さらには、尖閣諸島近海で操業する地元漁船を執拗に追跡する悪質な行為が活発化してくることが予想される。

よって、政府においては、主権国家としての日本国の領土を守るため、中国政府に対して毅然とした対応をとるとともに、尖閣諸島周辺海域で漁業者が安心して漁が行えるよう漁業権益を守ると同時に、警戒監視体制のさらなる強化及び漁業無線施設の整備をはじめ、尖閣諸島の船舶気象情報システムの設置等、漁民の生命、財産をまもるための各種基盤施設を早急に整備するよう強く要請する。

以上、決議する

平成25年3月21日
沖縄県石垣市議会

あて先
内閣総理大臣、外務大臣、国土交通大臣、沖縄及び北方対策担当大臣
防衛大臣、海上保安庁長官、水産庁長官、沖縄県知事、沖縄県議会議長

今年、2月に尖閣諸島の領海に侵入した中国公船が、日本の民間漁船を1時間半にわたっ
て執拗に追跡した問題で、地元・石垣市議会は、中国に対して抗議決議を、首相はじめ関
係の各大臣に宛てて、要請決議と意見書を採択しました。
3月21日、石垣市議会が採択した決議・意見書は「中国公船領海侵犯に対する意見書」
「周辺海域の漁業権益と警戒監視体制の強化及び漁業支援施設の整備を求める要請決議」
「尖閣諸島における中国公船領海侵犯に対する抗議決議」の3つ。
この中には、中国公船に執拗に追跡された八重山漁協所属・漁船の船長や乗組員からの
「(海上保安庁の)巡視船がいなかったら、だ捕されていた」と恐怖の証言が記されて
います。
石垣市議会は政府に対して、中国公船の悪質な行為に対して、早急な対策を講ずるよう強
く要請しています。また、漁業者が安心して漁が行えるよう、警戒監視体制のさらなる強
化と漁業無線施設、尖閣諸島の船舶気象情報システムの設置等、漁民の生命・財産を守る
ための各種基盤施設を早急に整備するよう強く要請しています。

「日本の息吹」4月号のご紹介

「日本の息吹」4月号が発刊されました。

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本号では、「特集  教育再生へ」として、屋山太郎氏の「日本人の精神を貫く武士道」、松浦光修氏の「安倍・教育改革が伐り拓く、新しい地平」、高野修滋氏の「掃除が生徒の心に火を点ける」を掲載しております。
また、尖閣諸島をめぐる中国問題などについて、佐藤守氏の「新段階に入った東アジア情勢」、石井望氏の「中国の尖閣領有権の妄説を撃つ」(短期集中連載)を掲載。
また、東日本大震災発災より2年を迎え、これまで被災地で「語り」の活動を行われてきた平野啓子氏にインタビューいたしました。「語り継ぎたい『助け合いの精神』」、ぜひご一読ください。

『日本の息吹』平成25年4月 目次
※敬称略
●グラビア(東日本大震災から2年―政府主催の追悼式で天皇陛下がお言葉)
●今月の言葉/牧野和春
●フォトグラフ(各地の活動、各地の建国記念の日)
●新段階に入った東アジア情勢/佐藤守
●[短期集中連載]中国の尖閣領有権の妄説を撃つ/石井望
●語り継ぎたい「助け合いの精神」/平野啓子
●[連載]コーシンの世相談義/高信太郎
●[不定期連載]新教育基本法下の教育改革23/村主真人
●[連載]支部便り/佐賀県・武雄支部

● 特集  教育再生へ
日本人の精神を貫く武士道/屋山太郎
安倍・教育改革が伐り拓く、新しい地平/松浦光修
掃除が生徒の心に火を点ける/高野修滋
●ネットワーク日本会議(建国記念の日の特集など)
●[連載]子育て支援塾/田下昌明
●息吹の広場

【東京】 5/3 第15回公開憲法フォーラム 参議院選挙の争点に憲法改正問題を!

第15回公開憲法フォーラム
参議院選挙の争点に憲法改正問題を! ―96条・領土・非常事態―

●登壇予定●
中谷元(自民党憲法改正推進本部事務局長)
山田宏(日本維新の会・筆頭副幹事長)
江口克彦(みんなの党・最高顧問)
櫻井よしこ(本会代表・ジャーナリスト)
西修(本会副代表・駒澤大学名誉教授)
百地章(本会事務局長・日本大学教授) ほか

●要 項
と き: 平成25年5月3日(金曜) 午後1時00分~3時30分
ところ: 砂防会館別館1Fホール(千代田区平河町2-7-5)
■地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口 徒歩1分
参加費:1000円(大学生以下500円)

主 催: 「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(民間憲法臨調/代表櫻井よしこ)
協 賛:関西民間憲法臨調 、国民文化研究会、世界平和研究所、全国防衛協会連合会
日本会議、21世紀日本フォーラム、日本国際フォーラム、日本政策研究センター
日本青年会議所、日本戦略研究フォーラム、PHP研究所、富士社会教育センター
法曹関係者懇談会、民社人権会議(順不同・50音順)

【埼玉】5/6 これからの国防を考える埼玉県民の集い(講師:佐藤正久氏)

これからの国防を考える埼玉県民の集い

と き:平成25年5月6日(月曜日) 13:00開演(12:30開場)
ところ:さいたま市民会館うらわ ホール
    ◇JR浦和駅西口下車徒歩7分 さいたま市浦和区仲町2-10-22
    ◇℡048-822-7104
演題:「このままで良いのか!日本の防衛」
内容:
    ◆特別挨拶  上田 清司(埼玉県知事)
    ◆第一部 講演会  講師 佐藤正久氏(参議院議員)
    ◆第二部 パネルディスカッション
       ◇佐藤 正久(参議院議員)  
       ◇百地  章(日本大学教授)
       ◇三宅 教雄(元海上保安大学校長) 
       ◇永山 英樹(頑張れ日本!全国行動委員会県本部長
入場料: 1,000円
主 催: これからの国防を考える埼玉県民の会実行委員会
お問い合わせ先: 090-5759-8712(愛甲)
       
  

【大阪】6/8 日本会議大阪設立15周年記念講演会(講師:櫻井よしこ氏・百地 章氏)

日本会議大阪設立15周年記念講演会

と き:平成25年6月8日(土曜日) 14:00~16:30
ところ:エル・おおさか エル・シアター(℡ 06-6942-0001)
    ◇大阪市中央区北浜東3-14
    ◇地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
演題:「甦れ、日本!~今こそ政府に問う、日本の安全と憲法」
講師:櫻井よしこ氏(ジャーナリスト・民間憲法臨調代表)
    百地 章氏(日本大学教授・民間憲法臨調事務局長)
入場料:
    ◇前売り券 2,000円  ◇当日券2,500円 ◇学生 1,000円
主催:日本会議大阪
お申し込み方法     ◆チケットのお申し込みは4月1日よりFAX・電話・郵送・メール
      で受付中。お申し込みの際には、氏名・チケット枚数・郵送先・電話番号を
      ご連絡下さい(定員800名になり次第、受付を閉め切ります)

連絡先:日本会議大阪 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
     FAX06-6243-1682  ℡06-6245-5741
     ◆メール nippon@jp.bigplanet.com

【神奈川】6/8 日本会議神奈川総会記念講演会(講師:田村 秀男氏)

日本会議神奈川総会記念講演会

と き:平成25年6月8日(土曜日) 15:00講演開始
ところ:吉野町市民プラザ ホール
    ◇横浜市営地下鉄 吉野町駅4番出口を出て右方向に徒歩3分
    ◇京浜急行 南太田駅より徒歩5分
演題:「デフレよさらば! 日本が世界を牽引する経済主体として甦るために」
講師:田村 秀男氏(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
参加費: 1,000円(当日受付にてお支払いください)
主 催: 日本会議神奈川
連絡先:℡042-772-3085(松原)

【静岡】5/3 憲法講演会(講師 潮 匤人氏)

憲法講演会

と き:平成25年5月3日(金) 14:30~16:30(14:00開場)
ところ:富士商工会議所4F「大会議室」
    ◇富士市瓜島町82(℡0545-52-0995)
演題:「誇りある日本を築くために~尖閣の現状と日本の防衛・憲法を考える」
講師:潮 匤人氏(評論家・拓殖大学日本文化研究所客員教授)
参加費:500円
申込方法:氏名・住所・℡番号・メールアドレスをFAX(0545-72-3142又は、
      kenpou-kaisei@mail.goo.ne.jpにて4月27日までにお申し込み下さい。
主催:憲法改正を考える市民の会
    ◇連絡先憲法改正を考える市民の会事務局(℡090-5114-9548 大村)
                               (℡090-5875-5845 佐瀬)
後援:日本会議静岡・自由民主党富士支部


【大阪】6/2 日本会議大阪 中河内支部 平成25年度総会(講師 井上和彦氏)

日本会議大阪 中河内支部 平成25年度総会

と き:平成25年6月2日(月) 14:00~16:30
ところ:松原商工会議所・ホール(松原市阿阿保1-2-30 ℡072-331-0291)

演題:「知られざる安全保障の真実」
講師:井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)
※参加費 無料
主催:日本会議大阪 中河内支部(℡072-981-4177)

【兵庫】6/8 日本会議兵庫女性の会 第5回記念講演会(講師 長谷川三千子氏)

日本会議兵庫女性の会 第5回記念講演会

と き:平成25年6月8日(土)13:30~16:30(開場 13:00)
ところ:生田神社会館 4階(℡078-391-8765) 

演題:「よみがえれ日本!」
講師:長谷川三千子氏(埼玉大学名誉教授) 歌 風 さやか氏(元宝塚歌劇団)
参加費:1000円
主催:日本会議兵庫女性の会
    ◇連絡先 ℡078-341-1145 FAX078-371-6015

【大分】5/3 第5回憲法講演会(講師 長谷川三千子氏)

第5回憲法講演会

と き:平成25年5月3日(金)14:00~16:00(開場13:00)
ところ:コンパルホール(多目的ホール 3階)

演題:「誇りある国づくり~日本の安全保障、急がれる憲法改正」
講師:長谷川三千子氏(埼玉大学名誉教授)
入場料:1,000円(どなたでも参加いただけます)
主催:日本会議大分(℡097-558-3096 FAX097-558-3098)

【熊本】5/3 第14回憲法シンポジウム(講師 山田吉彦氏)

第14回憲法シンポジウム

と き:平成25年5月3日(金) 13:30開演
ところ:熊本県民交流館パレアホール(10階)

演題:「驚くべき日本国境の現実!~海洋国家日本の目指すべき進路とは」
講師:山田吉彦氏(東海大学教授 海洋學専門)
入場料:前売り券 1500円  当日券2000円
     ◇学生・日本会議熊本の正会員以上は無料
       ※学生証・会員証をご呈示下さい。
主催:日本会議熊本(℡096-322-7484  FAX096-322-7494

【長崎】5/3 公開憲法フォーラム第3回長崎集会

公開憲法フォーラム第3回長崎集会

と き:平成25年5月3日(金) 13:00開会
ところ:ホテルニュータンダ(長崎市)

内容:テーマ「参議院選挙の争点に憲法改正問題を~96条・領土・非常事態~」
講師:インターネツト中継で出演
    櫻井よしこ(民間憲法臨調代表)
    中谷 元 (自民党・憲法改正推進本部事務局長)
    山田 宏 (日本維新の会・筆頭副幹事長)
    江口克彦(みんなの党・最高顧問
参加費:1000(日本会議正会員以上は500円)
主 催:日本会議長崎
     ◇お問い合わせ℡095-823-9140

 

 

 

 

  

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