2月11日、建国記念の日を奉祝する多彩な催しが全国各地で開催されました。
昨年末の衆議院総選挙の結果と第2次安倍政権の誕生を受けて、各地の式典会場では、「皇室の伝統に基づく皇位継承制度の確立」や、「政府主催の奉祝式典の開催」等を求める決議が採択されました。
東京・渋谷公会堂では、「日本の建国を祝う会」(会長=大原康男氏)主催で、「建国記念の日奉祝中央式典」が開催され、17カ国の外交団をはじめ1500名が集いました。
大原会長は、第2次安倍政権が、建国記念の日に政府主催式典を開催する公約を掲げていること、今秋、伊勢神宮式年遷宮が斎行されることをあげ、「今年を日本再生に向けた一歩とすべく決意を固めたい」と述べられました。
また来賓の下村博文文科大臣、高市早苗自民党政調会長、萩生田光一衆院議員(安倍総裁祝辞を代読)からは、政府主催による式典開催への決意が述べられました。第二部では、奉祝神楽「伊勢大神楽」が上演されました。