昨日1月9日、日本会議会長の田久保忠衛先生が細菌性肺炎のためご逝去されました。享年90。
謹んで感謝と哀悼の誠を捧げご報告申し上げます。
田久保会長は、平成27年4月、三好達・第三代会長の後任として第四代会長にご就任。爾来今日まで約9年間にわたり、憲法改正や安定的皇位継承制度などの国家重要課題を抱えた本会の国民運動の先頭に立たれました。
『日本の息吹』新年1月号の「今年こそ、憲法改正元年へ」が絶筆となりましたが、会長はその中で「憲法を改正し、日本が自らを取り戻す歴史的な転機にするのだ」と主張され、国民運動の奮起を強く促しておられます。(ご原稿はこちらから)
田久保会長は、杏林大学名誉教授、美しい日本の憲法をつくる国民の会共同代表などを最後までお務めいただいてまいりました。